お知らせ
食中毒に注意‼︎
こんにちは、晃洋システムです。
最近は寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節となっています。
皆さまも十分にお気をつけください。
さて、気温が高くなってくるにつれてこういったニュースを耳にすることも多いのではないでしょうか。
今回はこれから増える「食中毒」についての記事をまとめてみました⭐︎
是非ご覧ください。
お弁当が原因で? 食中毒から学ぶ、私たちの食生活の見直し方
ある日の出来事
ある共働きのご家庭で、子どもに作ったお弁当。
冷房の効いていない部屋で半日置かれていた弁当を食べた後、夕方に子どもが腹痛と吐き気を訴えました。
病院で診断されたのは、「細菌性の食中毒」。
原因は、弁当の中に入っていた加熱が不十分な鶏の唐揚げと、常温で長時間置かれていたことによる菌の増殖でした。
これは決して珍しい話ではありません。私たちの身の回りには、ちょっとした油断から食中毒を招くリスクが多く潜んでいます。
なぜ食中毒は起こるのか?
このような事例の背景には、「菌が食品に付着し」「増殖し」「口から体に入る」という3段階のプロセスがあります。
つまり、食中毒は「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つの行動原則で予防できるということです。
- つけない:手や器具の洗浄、食品の分別
- 増やさない:温度管理(冷蔵・冷凍)、迅速な保存
- やっつける:十分な加熱、再加熱の徹底
また、気温や湿度の高い夏場、体力の落ちやすい子どもや高齢者がいる家庭では特に注意が必要です。
日常の意識が、健康な食生活を守る
食中毒は、特別な知識や器具がなくても「日々の心がけ」で大きく予防できる問題です。
今日のお弁当、今夜の夕食、そのひと手間を「安全に食べるための習慣」に変えるだけで、家族の健康を守ることができます。
「これくらい大丈夫だろう」が、命取りになることもあります。
だからこそ、丁寧にそして十分に気をつける必要がありますね‼︎
皆さまにおかれましても、これから気温が上昇しますので是非ご留意ください。