お知らせ
3月に多くなるものと言えば・・・
こんにちは。晃洋システム株式会社です。
寒さも一旦峠を越え、これからは春へと向かっていきそうですね!
さて、タイトルにもある通り、年間のうち3月に一番多くなるものがあります。それはなんでしょうか?
それは・・・実は火災になります。
県内でも火災で家が全焼したというニュースを耳にしますよね。
自分の家が火災に遭ってしまうことも災難ですが、隣家に火が燃え移ってしまう「類焼損害」も懸念されます。
ただ、類焼損害が起きてしまったとしても、失火責任法によって「重大な過失」がなければ
不法行為による損害賠償責任は負わなくてよいということになっています。
では「重大な過失」とはなんでしょうか?
それは、わずかな注意さえ払っていれば予見、防止できたにもかかわらずそれを漠然と見過ごしたような状態です。
過去の裁判例ではおおよそ故意に近い著しい注意欠如の状態とも言われていました。
例
・てんぷら油を入れた鍋をガスコンロにかけたまま長時間にわたってその場を離れて火災
・寝たばこの危険性を知りながらそれを続けたため火災に至ったこと
などが挙げられます。
上記例では隣家へ損害賠償請求が行えますが、そうでない場合でのもらい火は損失しかありません。
これから空気も乾燥し、いくら注意を行っても、どうしても多くの火災が起こってしまう時期になります。
お客様の大切な財産をお守りする上で、今一度火災保険の確認、ご準備をお勧めいたします。
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